除草
地元の小学生が田植えをしてひと月半経過した本日、田んぼの除草にやってきました。
草はほとんど生えておらず、手抜きで草をとることはありませんでしたが、手押し田車を使う
体験をすることになりました。 最初に農園のS主任が、草をとる理由や稲につく害虫の話をされ、子ども達は真剣にメモをとったり、資料を見たりして話を聞いていました。
説明の後は、いざ田んぼへ♪ まずはやり方のコツを伝えます
いよいよ自分たちの番です。 3班に分かれて押していきます。一人与えられたミッションは、往復で約100mです。
最近の手押し田車は、アルミ製の軽いタイプもありますが、ここにあるのは昔からの鉄製の爪にもつてきて重く、またぬかるんだ田んぼの中を押してあるくのだから、結構体力がいります。
さぁ~頑張って!
おっとと 大丈夫かな
こちらも!
この様子は仲良く手をつないでいるのではありません。ぬかるんだ田んぼから上がれなくなった
職員が助けを求めているのです。この後、どうなったかは想像に任せます。 で、本題にもどります。一通り田車を押し終わった後は、質問を受けます。
小学生:「ヒルは害虫ですか? 」職員:「うぅぅぅ~ん。どうだろう・・・。」
と、素朴で難しい質問がでます。これらの質問にもS主任がにこやかに答えられていました。 今度小学生がやってくるのは、9月の終わり。稲刈りです。
これからも、美味しいお米が穫れるよう見守っていきます。
今日は、大変お疲れ様でした。