給食
強い日差しをはね返す、ビタミンカラーの夏野菜収穫もそろそろ終盤を迎えそうです。
特にキュウリが・・・。
まだまだ沢山収穫できるピーマンは、地元の学校給食に活かしてもらおうと、 本日、ピーマン約10㎏と、すじなしいんげん少量とパプリカ少量を持参 することにしました。
ピーマン” には、強い紫外線を受けやすい夏の時期にはありがたい、皮膚の結合組織を作る
コラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが
豊富に含まれているのです。 ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、
安心して炒めて食べられます。 他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的な
ビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで、吸収率が高まる栄養素。
そういう理由から、油で炒めて食べるのがピッタリなんです。 いまだに、子どもの嫌われ野菜NO.1のピーマン。良いことずくめのピーマン! 是非、美味しい給食で沢山食べてほしいものです(^_-)