梅干し
健康食としても馴染み深い梅。特にサル年に収穫される梅は、 縁起が良いといわれています。
なぜ?どうして?? 調べてみたところ・・・
平安時代、村上天皇が疫病に苦しむ人々を梅を使って救い、 また自らが病で倒れた時にも、梅によって克服したという言い伝えがあり、 それが申年だったことから、申年の梅が薬として広まったという説があります。
また、天明の飢饉の時に、村上天皇の故事に習った紀州藩だけは、梅干に
よって死者がほとんど出なかったと言われ、その年がやはり申年であり この年に漬けた梅だった、とも言われます。
他にも「病が去る」といった語呂合わせから、縁起をかついているんだとか。 〈食育大事典より〉
と、まぁこんな感じで、12年に一度の申年の梅、漬けてみようかなぁ~
ちなみに、ここの敷地の古~い梅の木に生っていた貴重な梅を写真にパチリ📷⚡